中古マンション購入で必要な諸費用って？丁寧にご紹介します【2020-02-11更新】 | 豊島区・中野区・新宿区の中古マンション・リノベーション情報なら池袋のアイベックスホーム！

中古マンション購入で必要な諸費用って？丁寧にご紹介します

「中古マンションを購入したいが、支払わなければいけない金額についてあまりわからない。」

中古マンションを買う際に支払う必要がある料金について気になっている方はいらっしゃいませんか。

今回は、中古マンションを購入する際の諸費用と税金についてご紹介します。

□中古マンションを購入する際の諸費用

中古マンションを買う場合、それに伴って様々な経費が必要になります。

この項目では、経費をひとつひとつご紹介します。

＊契約時に支払う費用

契約時には、売買契約書に張る印紙、売主に手付金を支払います。

＊住宅ローン契約時に支払う費用

ローン契約書に張る印紙が必要になります。

ただし、金融機関によっては融資実行時に差し引かれ、契約時に必要が無い場合があります。

＊引き渡し、融資実行時に支払う費用

引き渡し・融資実行時には、仲介手数料、火災保険料、登録免許税、登記手数料、融資事務手数料・保証料、適合証明手数料保証料を支払う必要があります。

仲介手数料は不動産会社に支払う料金であり、契約や手続きのサポート代です。

火災保険料は、住宅ローンを組む際に加入が義務化されていることの多い火災保険の料金です。

金額は保険会社や保険の内容によって異なるので、事前の確認が必要でしょう。

登録免許税は、登記手続きの際に支払う税金です。

融資事務手数料は、住宅ローンを組む際に金融機関に支払う料金を指します。

登記手数料は、登記手続きの際に司法書士に支払う料金です。

料金は、申し込む司法書士によって金額が若干変動します。

保証料は、住宅ローンが途中で返済不能となった場合に保証会社が代わりに弁済するための料金です。

＊不動産取得後に支払う費用

不動産取得後に支払う費用には、管理費、修繕積立費、固定資産税、都市計画税、不動産取得税があります。

管理費は、マンションの管理のために使われる料金です。

具体的には、設備の点検、共用設備の清掃、管理人の人件費などです。

修繕積立費は、建物の診断・点検や修繕工事をするために使用される料金を指します。

固定資産税は、不動産を所有している場合に毎年払わなければいけない税金です。

都市計画税は、都市計画区域内に不動産を所有する場合に毎年払わなければいけない税金です。

不動産取得税は、不動産を購入した後に一度だけ支払う必要のある税金です。

□まとめ

今回は、中古マンションを購入する際の諸費用と税金についてご紹介しました。

今回の記事を参考に、諸費用について事前に調べてみてはいかがでしょうか。

 

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ページ作成日　2020-02-11