中古マンションをリノベーションしたら固定資産税はどうなる?豊島区の方へ解説!【2020-06-22更新】 | 豊島区・中野区・新宿区の中古マンション・リノベーション情報なら池袋のアイベックスホーム!

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  • 中古マンションをリノベーションしたら固定資産税はどうなる?豊島区の方へ解説!

    住宅を持つ方は固定資産税を支払う義務があります。
    ただ、どのような義務があるのかをよく分かっていない方もいらっしゃると思います。
    そこで今回は固定資産税についてとリノベーションによって固定資産税が変動するのかどうかについて紹介します。



    □固定資産税とはどのようなものかについて解説します

    固定資産税とは不動産の所有者に課される税金のことです。
    所有者とは1月1日時点で所有している人のことを指し、毎年送られてくる納税通知書を元に支払います。
    一括払いと四分割での支払いから選べます。
    一度に大きなお金がなくなることを懸念される場合は四分割払いを選ぶのも良いでしょう。
    マンションに住んでいる方は自分の所有している不動産の他に共有スペース分の固定資産税も加算されます。

    固定資産税を巡るトラブルには売り手と買い手のどちらが支払うかの問題があります。
    売り手がもう住んでいないにもかかわらず、その1年分の税金を納め、買い手が1年分の税金を納めないとなると問題になるでしょう。
    そのため、一般的に、買い手が日割りした金額を売り手に渡すことが多いです。

    □固定資産税は変動するのかについて知ろう

    *増額する場合について解説します

    中古マンションのリノベーションをすると固定資産税が上がる可能性があります。
    大がかりな工事をする際には建築確認申請が必要になります。
    この申請が必要になるリノベーションでは固定資産税は増えるでしょう。
    例を挙げると、マンションの骨組みのみを残し、ほとんど建て替えに近いリノベーションが該当します。

    また、マンションではあまり関係がありませんが、階数を増やすような床面積を増やす工事でも固定資産税は増えてしまいます。
    このようなリノベーションを検討されている方は気を付けましょう。

    *減額する場合について解説します

    一方で固定資産税が下がる場合もあります。
    バリアフリーや、耐震工事、省エネに関するリノベーションを行うことで恩恵を受けられるでしょう。
    住む地域によって減額される限界や年数が異なり、条件が付いている可能性があります。
    そのため、事前に調べて該当するかを確認する必要があります。
    事前に届け出を行うべきケースもあるため、下調べはしておきましょう。

    *変動しない場合について解説します

    固定資産税は増える可能性も減る可能性もありますが、変動しない場合もあります。
    それは比較的小規模のリノベーションを行うときです。
    工事対象の建物の構造ごと変えるような工事や、経年劣化が原因での工事以外の場合は、支払額は変わらないでしょう。
    具体的には、壁紙や床材の張り替え、水回りの改修工事などが挙げられます。



    □まとめ

    今回は固定資産税についてと、リノベーションによって支払う金額が変動するのかについて紹介しました。
    お金の話は重要なため、一人一人がきちんと調べることが大切です。
    この記事が豊島区で中古マンションをリノベーションしたい方の参考になると幸いです。
    また、当社はお客様の理想を叶える力添えをさせていただきます。


    ページ作成日 2020-06-22

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