豊島区の中古マンションをリノベーションしたい方へ!耐用年数について紹介します!【2020-06-26更新】 | 豊島区・中野区・新宿区の中古マンション・リノベーション情報なら池袋のアイベックスホーム!

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  • 豊島区の中古マンションをリノベーションしたい方へ!耐用年数について紹介します!

    「耐用年数は耐久年数とどう違うの」、「中古マンションの寿命はどれくらいなの」
    このように疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
    そこで今回は耐用年数について、中古マンションの寿命を左右する要素について紹介します。
    豊島区の方は是非ご覧ください。



    □耐用年数とは何か

    耐用年数とは、建物の寿命のことではありません。
    耐用年数はあくまで法律上でその建物に価値がある年数のことを指し、減価償却を行う際に使用されます。
    建物は年が経つごとに価値が下がっていくと考えられています。
    そのため、耐用年数を過ぎた建物は価値がないと判断されてしまいます。

    しかし、法律上の価値がなくなるだけで、即座に改装が必要になったり、住めなくなったりするわけではありません。
    建てられてからかなり年月が経っていても、十分に住めるマンションは多いでしょう。

    一方、建物の寿命は耐久年数で表されます。
    一般的に中古マンションがコンクリート造りであれば耐久年数は100年を越えると言われています。
    しかし、この耐久年数は様々な要素に左右されます。

    □中古マンションの寿命を左右する要素

    *管理状況によって左右される

    管理状況は寿命に大きな影響を与えます。
    マンションでは定期的にメンテナンスをする必要があります。
    そのため、築年数があまり経っていないところでは維持費や修理費に充てるためのお金を毎月、修繕積立金として集金していることが多いです。
    メンテナンスには外壁塗装や外壁の防水加工のやり直しなどが含まれるでしょう。
    きちんと改修工事を行われるマンションは劣化が少なく、耐久年数も長いと言えるでしょう。

    一方、築年数が経っていると、この修繕が行われていない場合があります。
    修繕が行われていないと、劣化が進み、住める年数が短くなる可能性があります。
    中古マンションを購入する前に、修繕計画がしっかりしているか、過去に行われた形跡があるかを確認することをおすすめします。

    *立地によっても左右される

    立地も寿命に影響を与えると言えるでしょう。
    近くに日光を遮るものがないと、マンションが直射日光に晒され続け、劣化を早める原因になります。
    一方、日が当たらないほど建物が密集した場所では、マンションにカビやコケが大量に発生する問題が起こるでしょう。
    立地に応じたメンテナンスがされていると建物への影響も少ないため、購入前にメンテナンス内容を調べると良いでしょう。



    □まとめ

    今回は耐用年数とは何か、耐久年数を左右する2つの要素について紹介しました。
    耐用年数は実際の寿命ではなく、法律上での価値の寿命であることがお分かりいただけたと思います。
    中古マンションの寿命は購入するにあたって非常に大きなチェックポイントだと言えるでしょう。
    この記事を参考にしてどの中古マンションを購入するか検討してください。


    ページ作成日 2020-06-26

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