豊島区でリノベーション希望の方へ!中古マンションのアスベストを解説します!【2020-08-07更新】 | 豊島区・中野区・新宿区の中古マンション・リノベーション情報なら池袋のアイベックスホーム!

お問い合わせはコチラ!
  • 豊島区でリノベーション希望の方へ!中古マンションのアスベストを解説します!

    アスベストという言葉を一度は耳にしたことがある方は多いでしょう。
    アスベストは非常に危険なため、アスベストが使用されている物件は避けることをおすすめします。
    そこで今回はアスベストとは何か、中古マンションに使われているかの判断をする方法を紹介します。



    □アスベストとは何か

    中古マンションを購入する際にアスベストが使われていないか、心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    アスベストとは石綿とも言います。
    綿と付いていることから分かるように繊維状の鉱物です。

    細かい繊維で熱に非常に強く、防音性や電気絶縁性なども持ち合わせています。
    そのため、以前は建材として幅広く使われていました。
    一般的なマンションにも屋根材や天井材として使われていた可能性が高いです。

    建材として優秀なアスベストはなぜ使用が禁じられるようになったのでしょうか。
    理由としてアスベストは多機能な反面、有害な疾病を引き起こすことが挙げられます。
    長い間アスベストを吸い込むと、肺がんや中皮腫にかかるリスクが高まり、特に中皮腫はアスベストが原因となる場合が多いです。

    アスベストには発じん性を表すレベルがあり、レベル1が最も危険でレベル2、3と続きます。
    発じん性とはアスベストの飛散しやすさを表し、飛散しやすいほど健康被害を受けやすいでしょう。
    レベル1のアスベストはマンションの天井や屋根、壁などに使用されているケースが多いため、見つけ次第除去することをおすすめします。

    □アスベストが使われているかの判断方法とは

    上記ではアスベストの危険性について説明しました。
    健康被害を及ぼすアスベストが中古マンションに使われているか知るためには、何ができるのでしょうか。

    まずは重要事項書類を読みましょう。
    重要事項書類にはアスベストが使用されているかどうかが記載されています。
    使用していると書いていない場合は安心でしょう。
    しかし、マンションの共用廊下やベランダなどの共有部分の調査が行われていない場合もあるため、注意が必要です。

    次に設計図面や材料表を読みましょう。
    ここでも材料の欄にアスベストや石綿が記載されているか確認します。
    天井や壁以外にもエレベーターシャフトにも使われている可能性が高いため、くまなく調べることをおすすめします。
    設計図面が欲しい場合は業者に頼みましょう。



    □まとめ

    今回はアスベストについて紹介しました。
    中古マンションにアスベストが使われていると健康被害を受ける可能性があるため、事前に調べることが非常に大切です。
    中古マンションをリノベーションしたい方はぜひ当社にお任せください。
    特に豊島区の皆様からのお問い合せを心からお待ちしております。


    ページ作成日 2020-08-07

カレンダー
 << 2024年3月  

Copyright (C) AIBEX HOME All Rights Reserved.