豊島区の方へ!中古マンションでリノベーションする際に気を付けたい耐震について【2020-08-03更新】 | 豊島区・中野区・新宿区の中古マンション・リノベーション情報なら池袋のアイベックスホーム!

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  • 豊島区の方へ!中古マンションでリノベーションする際に気を付けたい耐震について

    マンションを購入する上で耐震性という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
    地震の多い日本では、地震の被害を避けることが難しいため、万全の対策をしておきたいですよね。
    そこで中古マンションのリノベーション時に考えたい耐震について紹介します。
    豊島区の方はぜひご覧ください。



    □耐震性は築年数で決まるのか

    中古マンションの購入を検討されている方は耐震性への心配があるのではないでしょうか。
    購入して地震ですぐにマンションが倒れてしまうのは避けたいですよね。
    そこで中古マンションの耐震性について紹介します。

    中古マンションの耐震性は築年数からは判断できません。
    確かに、新しく建てられたマンションは耐震性に問題はないでしょう。
    しかし、新耐震基準に切り替わった1981年以降に建てられたマンションでは耐震性が確保されています。
    新耐震基準とは住宅が地震により耐えられるように定められた基準のことを指します。
    旧耐震基準よりも厳しい規約となったため、安全性は高いでしょう。

    では、旧耐震基準時代に建てられた全てのマンションは耐震性が不十分なのでしょうか。
    実はそうとも限りません。
    旧耐震基準時代に建てられたマンションでも新耐震基準を大きく超える耐震性を持っている場合があります。
    耐震性を築年数だけで判断しないことが大切です。

    □しっかりとした耐震性の判断基準とは

    上記で築年数だけでは中古マンションの耐震性を判断できないと説明しました。
    どのような判断基準があるのか気になりますよね。

    1つ目は管理状況です。
    新しいマンションでも管理体制が整っていないとマンションへの悪影響が出るでしょう。
    耐久性を維持するためには点検やメンテナンス、改修工事が欠かせません。
    工事が定期的に行われていなかったり、修繕費用の回収がなかったりする場合はしっかりと管理されていない可能性があります。
    マンションによっては過去の管理状況を確認できるため、一度見せてもらうよう尋ねることをおすすめします。

    2つ目はマンションの構造です。
    マンションには様々な構造がありますが、壁式構造は地震にも強いでしょう。
    壁式構造とはマンションを壁によって支えているものです。

    さらに、マンションのピロティの有無でも耐震性に影響を及ぼすと言われています。
    ピロティがある分、空間が生まれるため、倒壊の恐れがあります。
    マンションを選ぶ際は構造に注目して見ると良いでしょう。



    □まとめ

    今回は中古マンションをリノベーションする際に気をつけたい耐震性について紹介しました。
    耐震性の判断基準として築年数も大事ですが、マンションの管理状態や構造も挙げられることがお分かりいただけたと思います。
    中古マンションのリノベーションはぜひ当社にお任せください。


    ページ作成日 2020-08-03

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