中古マンションの耐震性について紹介します!豊島区へ移住したい方必見!【2020-02-22更新】 | 豊島区・中野区・新宿区の中古マンション・リノベーション情報なら池袋のアイベックスホーム!

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  • 中古マンションの耐震性について紹介します!豊島区へ移住したい方必見!

    「豊島区で中古マンションに住みたいけれど、耐震性の面が不安。」
    「中古マンションの耐震性の見分け方が知りたい。」
    豊島区で中古マンションの購入をお考えの方で
    このようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
    中古マンションはリーズナブルで魅力的ですが耐震性が不安ですよね。
    今回は中古マンションの耐震について解説します!



    □耐震性の見分け方

    耐震性の見分け方を2つ紹介します。
    1つ目は、建築工事期で見極めることです。
    中古マンションの耐震性を見分けるには、建築工事期を調べることが大きな手がかりとなります。
    その際に基準となるのが、そのマンションが「新耐震基準」を満たしているかどうかです。
    新耐震基準は、1981年に建築基準法が改正されてできた基準で、阪神淡路大震災の際に旧基準では全壊が多く見られたのに対し、新耐震基準を満たしている建物は全壊があまり見られませんでした。
    そのため、中古マンションの耐震性を見分けるには、その建物が1981年以降に建設されたものであるかどうかを調べることが物件選びの一つの基準です。

    2つ目は、地盤を調べることです。
    マンションは一般的に地盤改良を施すため、大きな地震が来ても影響が抑えられるように設計されていますが、軟らかい地盤の上となるとやはり揺れが大きくなります。
    逆に丈夫な地盤の上なら地震の影響は軽微なもので済みます。
    地盤は、国土地理院の土地条件図で調べられるため、マンション選びの際に活用してみましょう。


    □耐震・免震・制震の違い

    住宅構造を調べていると、「耐震」「免震」「制震」という言葉をよく聞くと思います。
    自分が住む家がどんな設計であるのかを知っておくために、それぞれの言葉の意味を把握しておく必要があります。
    ここでは、耐震・免震・制震のそれぞれの意味を解説します。

    *耐震
    耐震とは、建物自体の強度を高めることによって地震は起きても耐えられる作りにすることです。
    建物の骨組みを補強金物などを使用して強化することで、地震に対する耐久性を高める手法です。

    *免震
    免震とは、建物自体を強化する耐震に対して、地震による揺れを建物に伝わらないような構造にすることです。
    建物と地盤の間にゴムなどの装置を設置することで、揺れをできるだけ受け止めるという手法です。

    *制震
    制震とは、免震とよく似ていますが、地震による揺れを吸収して受け流すことです。
    建物の要所要所に揺れを吸収するような特殊な装置を設置することで、地震のエネルギーを弱めるという手法です。



    □まとめ

    中古マンションの耐震性の見分け方や耐震・免震・制震の違いについて、お分かりいただけましたでしょうか。
    耐震性が充実している住まいなら、安心して暮らせます。
    理想の住まいを見つけて、快適なライフスタイルを実現しましょう!
    また、わからない点があれば、気軽に業者に相談してみて下さい!


    ページ作成日 2020-02-22

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